昭和２０年代～４０年代にかけて、ダイヤモンドの代替品として人気をあつめた合成ルチル（チタニアダイヤモンド）ですが、硬度の低さ問題や新たな類似品（キュービックジルコニアなど）が人気をあつめ、次第に影を薄めていきました。生産量も激減されたため、還流品以外ではあまり見かけることがなくなった合成ルチルは、その特異な輝きと、手に入りにくいという希少性から、昨今、昭和時代のジュエリーを愛するコレクターからの人気が高まっています。こちらは昭和中期ごろに流行した【ひねり梅】というデザインの石座にのっています。（ひねり梅、ねじり梅といわれるシャトンは、かなりお問合せの多い人気あるデザインです）合成ルチルは硬度が低くデリケートなのですが、全体的にはとても美品です。※宝飾用の10倍ルーペで覗くと、テーブル面のエッジにほんの少し傷が見られますが、肉眼では全くに気なりません。とても良い状態で残っていた別嬪さんです(*´꒳`*)室内蛍光灯の下では、ほんのり淡い檸檬色で、強い照明やスポットライトの下では青っぽさも現れて、虹の煌めきが溢れ出します 。刻印はＫ18サイズは９号（細身のリングなので私は10号の指に入りました※指の形は個人差があるので参考程度にお読みください）※サイズ直しは別途有料でお受けしますので、必要な方はコメントお待ちしております。直径はおよそ6.6ミリなので、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの平均的な大きさを元に想定すると、約1.04カラットほどの大きさとなります。是非、指にはめてレトロな雰囲気の喫茶店で珈琲を飲みながら、指を見てニマニマしてください！お迎えお待ちしております。#ショウワコマチスムーズなお取引のため、購入前に必ず自己紹介をお読みください。 アンティーク 合成ルチル　ヴィンテージ　昭和レトロねじ梅ねじり爪捻り梅